消費者金融、自分の借金総額を知る

消費者金融、自分の借金総額を知る

様々な業者から借り入れを行っている方などは自分の借金総額が曖昧になってしまうことがありますよね。借り入れをした時には金額がはっきりわかっているものの、返済を続けていると現在の借金残高などがわからなくなってしまうこともあるでしょう。

ですが、借金の残高がはっきりわかっていないと完済までにかかる期間もわかりません。 毎月無理のないペースで返済をしているものの、よく計算してみたら完済までに10年以上かかることが判明して驚いたという方もいるようです。

借金を繰り返していくうちに首が回らなくなってしまい、債務整理などの方法を選択する方もいますが、こういった方の多くは借金総額を把握できていないケースが多いようなので気をつけなければなりません。

借金総額を確認する方法はいくつかあります。簡単なのが請求書や領収書で計算するという方法。業者によっては借金残高も請求書などに記載してくれているので、わかりやすいでしょう。

ただし、中には利用者からの申し出がなければ請求書を発行してくれないところもあるため、そういった業者から借り入れを行っている場合は自分で請求する必要があります。
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そのような業者に対しては「取引履歴を送ってほしい」と連絡をすればいいのですが、取引履歴を請求するためには取引履歴開示請求書というものが必要です。

まずは利用している消費者金融の方で取引履歴開示請求書のテンプレートを用意していないか確認し、ないということであればインターネット上から無料のテンプレートを用意すると良いでしょう。

開示請求自体は無料で行うことができます。身分証明書のコピーなどを提出しなければならないため、用意しておくと良いですね。中にはたくさんの業者から借り入れをしすぎてどこから借りているのかわからなくなってしまうこともあるかもしれません。

そういった場合は借金の借入などに関する情報を管理している信用情報機関という所に対し信用情報の開示請求をしましょう。信用情報機関に対して情報開示請求をすれば、現在の自分の借金に関する情報がすべてわかります。

住宅ローンの審査にはキャッシング履歴も関係する?

家を買うために住宅ローンを組もうと思っているものの、過去にキャッシングの利用があり、それが審査にどのように影響してしまうのかというのは気になる問題ですよね。結論から言ってしまえば、過去のキャッシング利用歴などは審査の際にチェックされます。

ローンの審査をする際にはその人の信用情報を確認した上で結果を出さなければならないため、必ず調べられることになるのです。

ですが、借金をしている人は必ずしも審査で不利になるというわけではありません。 確かに一度も借金をしたことがない方のほうが審査では有利と考えがちですが、そういった方は借金をした際に本当に滞りなく返済できるのか証明できませんよね。

そういった方とは違い、過去に借り入れの経験があるものの、きっちり返済をしている方は返済実績があるため、良い印象を与えることができます。ただ、これはあくまで滞りなく返済を行っていた場合に限って言えることです。

借入金額が非常に大きかったり、返済が遅れているという方は印象が悪くなってしまうので、審査ではマイナスにしかなりません。

ですが、住宅ローンを組む際に過去にキャッシングの返済に遅れがあったことはバレないのではないか?と考えている方もいるはず。

しかし、あらゆる金融機関では信用情報というものを共有しています。 これは、借金の利用状況や返済状況についてまとめられた情報のことなのですが、これを見るれば一目で過去の取引状況が分かってしまうのです。

返済が遅れてしまったのは過去の話であったとしても、そういった情報がある方は住宅ローンを貸したとしてもまともに返済ができないと判断されてしまうことがあります。また、複数のローンを組んでいる方も注意が必要です。そういった方は、返済比率と呼ばれるものを下げましょう。

これは、1年間のローンを返済額が年収の何%に当たるか?というものです。 返済比率が高いと返済に遅れが発生してしまう可能性も高くなるため、すべてのローンを含めた返済比率が年収の25%以下になるように調整しましょう。

キャッシング増枠の断り方

キャッシング業者の中にはかなりしつこい営業電話をしてくるところもあるようです。例えば、限度額をアップしないか?といった営業は様々な業者で行われています。

その他にも、過去にお金を借りていて現在は完済済みの業者から「またカードをご利用なさいませんか?」というように営業の電話がかかってくることも珍しくありません。 もう借金はしたくないと考えている方や、現在はお金に困っていない方からするとこういった電話はとても迷惑ですよね。

ですが、頭から話を聞かない姿勢をとってしまうのではなく、お得な電話である可能性も考えてみましょう。というのも、キャッシング業者の中には再契約や増枠の営業電話をする際に、金利の引き下げを提案してくれるところもあるからです。

例えば、「増枠をして○○万円で契約をしていただければ金利を○%まで引き下げます」のようなものですね。ここでポイントとなるのが、低くなった金利は現在返済中の残高にも適用されるということ。

増枠をしたからといって必ずしも新たな借り入れをしなければならないというわけではないので、契約内容だけを更新し、あとは現在の借入をお得な金利で返済していくという手もあります。

次に、このような営業電話を断り、なおかつも電話をかけて欲しくない場合にはどうすればいいのかについてですが、これははっきりと伝えることが重要です。「今回は検討していません」のように曖昧な返事をしてしまうと、しばらくたってからまた電話がかかってきます。

「今後一切増枠に関する電話をしないでほしい」と伝えておけば業者側から増枠提案の電話がかかってくることはありません。これは、貸金業法規制というものによって定められていることなので、どの業者も守っています。

もし、このように断っても増枠に関する営業電話がかかってくるのであれば、「貸金業規制法のガイドラインで定められている過剰貸付の防止に違反しているので金融庁に電話しますよ」と一言伝えればその後はかけてこないはずです。

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